CASE開発・導入事例

Excelと手書きに頼っていた荷割・手板・出荷明細案内と、リパックや運賃などの 諸経費計算をシステム化し、業務効率の大幅UPを実現

Excelと手書きに頼っていた荷割・手板・出荷明細案内と、リパックや運賃などの 諸経費計算をシステム化し、業務効率の大幅UPを実現
お客様情報青果輸入販売業様
導入期間ご契約から約半年 ※機能追加含む
稼働台数5台
拠点数1拠点

システム概要

青果物流業様向けに「荷割」「手板」「諸経費(リパックなど)」管理システムを構築しました。お客様への出荷案内は「出荷明細自動案内メール送信」で対応しています。

導入前の課題

商品の回転が早い青果の輸入販売業務の全てをExcelで管理されており、増え続ける業務への対応に限界を感じていらっしゃいました。また鳴りやまない電話対応、FAXでの出荷明細送信といったアナログ業務や転記・手入力が多く残っていました。

導入効果

出荷明細の送信をメールでの自動案内に変更したことで、業務工数が大幅に削減されました。

青果輸入販売管理

またこれまでExcelで個別に管理されていたデータ管理が一元化され、転記ミスの削減・手多重の手入力業務の削減を実現しました。

機能

1.手板基礎データ

手板番号/船名/産地/インボイス番号等の基礎データ管理画面です。売上確定後の金額/発生コスト/収支計算を行います。

2.荷割表

リパック場に送る荷割表を作成し、加工コスト/出荷明細/カートン在庫の連動が可能です。

3.精算書

手板ごとの販売結果とコスト、追加関税等の精算を行います。同一の手板番号でも生産者、品種ごとに分けて管理が可能です。

システム構成・仕様

出荷在庫売掛管理
手板登録