CASE開発・導入事例

日本最大級のコンベンションセンター、幕張メッセ様の施設運営管理システム構築に「Reserve Keeper V-ERPを基盤として採用して頂き、「業態」「規模」「管理手法」の垣根を越えた独自のシステム化を実現。

日本最大級のコンベンションセンター、幕張メッセ様の施設運営管理システム構築に「Reserve Keeper V-ERPを基盤として採用して頂き、「業態」「規模」「管理手法」の垣根を越えた独自のシステム化を実現。
お客様情報株式会社幕張メッセ様(千葉県千葉市)
導入期間ご提案開始から約2年
稼働台数50台
拠点数1拠点
事業規模国際展示場2棟、国際会議場、イベントホール

システム概要

「Reserve Keeper V-ERP」は、施設運営管理に特化したReserve Keeperシリーズを基盤としたERPソリューションです。最適な機能/納期/価格での導入を可能とするイージーオーダー型専用業務システムとして、業務処理の見直しとシステム化を同時に実現します。

豊富なサポート実績とノウハウを元に、大規模展示場業務の予約から運営/統計まで一連の業務効率化・改善、標準化を実現し、業界特性に対応した拡張性・保守性に優れたシステム環境をご提供します。

導入前の課題

既存のシステムを長くご利用されており、業務・作業の流れの変化に既存システムの対応が追い付かず、合理化・省力化に向けた機能追加も容易に行えない状態でした。

また、システムでカバーできない範囲を担当者様個々人が対応していたため、業務の属人化が問題となっていました。顧客管理/予約管理/会計等、それぞれが独立したシステムとなっており二重入力やExcelでの資料作成といった手作業が多く発生していました。

導入効果

Reserve Keeperが持つ機能をベースに、幕張メッセ様の改善要望・機能追加を組みこむことで、課題解決を実現しました。加えて業務プロセスの見直し、効率化、処理の標準化(属人化からの脱却)も実現し、イベント予約から運営、蓄積データの活用まで一連の業務の効率化と部門間での情報共有を実現しました。

蓄積された過去のデータは「的確な利用予測」「攻めの企画/営業」を強力に支援し、また独立していた他システムとの連携を行うことで、業務効率化とともに戦略的な将来を見据えた「施設運営統合管理システム」として活用頂いています。

大型施設

機能

1.BRP(Business Process Re-engineering)

予約から運営/統計まで、一連の業務の効率化・改善と標準化を実現。

2.ERP(Enterprise Resources Planning)

展示場業界特性に対応し、リアルタイムな情報収集と一元化、共有を実現。

3.BI(Business Intelligence)

意思決定に必要な過去情報を元に、多角的な分析を行う基盤を実現。

4.SFA(Sales Force Automation)

「攻めの企画/営業」のための支援機能を搭載。

システム構成・仕様

ERP版

BPR

業務イメージ

● 株式会社幕張メッセ様
  https://www.m-messe.co.jp/

● 株式会社高志インテック様(導入事例ページ)
  https://www.koushi-intec.co.jp/service/facility_management/reservekeeper.html

● Reserve Keeper V-ERP
  https://www.gandg.co.jp/solution/products/v-erp/