CASE開発・導入事例

サーマルカメラによる顔認証タイムカード勤怠打刻、体調管理と管理部の工数削減を同時に実現。 「Logitec顔認証搭載AIサーマルカメラLTCーT80Series」と勤怠管理クラウドのAPI連携。

サーマルカメラによる顔認証タイムカード勤怠打刻、体調管理と管理部の工数削減を同時に実現。 「Logitec顔認証搭載AIサーマルカメラLTCーT80Series」と勤怠管理クラウドのAPI連携。

業種

業務

パッケージ製品

お客様情報ジィ・アンド・ジィ株式会社 自社導入
導入期間契約から約4か月
稼働台数Logitec サーマル顔認証カメラ1台、OBC 勤怠管理クラウド・給与奉行クラウド
拠点数本社1拠点(3拠点に拡大予定)
事業規模本社勤務社員35名

システム概要

出社退勤の打刻と温度測定をロジテックの顔認証サーマルカメラで行います。
勤怠管理クラウドと連携させることでより手軽に「勤怠管理」と「体調管理」が実現可能です。

導入前の課題

従業員の体調管理が重視されるようになり、弊社でも毎朝の温度測定とその管理を取り組み始めました。
ただ、今まで習慣のない毎朝の温度測定は測定漏れが多数発生しておりました。

同時に複数のシステムにまたがる人事関連システムにも課題がありました。
勤怠申請のワークフロー、タイムカード、給与システム間は情報が連携されず、Excelで勤怠管理を行っておりました。
社員数が増えていくにつれ、管理にかかる時間と負担が大きくなってきました。

勤怠管理では情報が連携されない為、イレギュラーに発生する休日出勤やその代休、有休残に細心の注意を払い管理する必要がありました。

導入効果

毎朝の温度測定が出勤の打刻と同時にできるようになりました。
その結果、従業員は毎日の打刻=温度測定という認識が強くなり、打刻漏れはもちろん測定漏れも減らすことができました。

また、勤怠管理クラウドでは課題であった「代休」「有休残」「休日出勤」の管理の工数削減に成功いたしました。
他にも評価につながる労働時間も簡潔に確認できるようになりました。

勤怠管理クラウドなら給与奉行クラウドと勤怠情報連携できるのはもちろん、社員マスター情報も一元管理ができるので、入社退職などの社員情報の変更にかかるメンテナンス時間も削減できるようになりました。

サーマルカメラ

機能

1.「Logitec」サーマルカメラと勤怠管理クラウドのAPI連携

サーマルカメラと勤怠管理クラウドをAPIで連携いたします。
日時データ,社員番号データ,打刻種類が自動連携されます。

2.勤怠打刻の集計にかかる時間を削減

打刻の集計にかかっていた時間を大幅に削減いたします。

3.従業員の体調管理も可能

サーマルカメラでは特筆した顔認証技術で、マスクをしたままの本人認証と温度測定を行います。
従業員の体調管理を可能にいたします。

システム構成・仕様

業務イメージ

奉行APIコネクトサービス ロジテックの顔認証ソリューション 勤怠連携
https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/apiservice/ltct80series?msclkid=19881569a68b11ec87db003363e71def

Logitec 熱検知入隊管理端末 AIサーマルカメラ LTC-LT80Wシリーズ
https://www.logitec.co.jp/products/thermalcamera/ltclt80wsd/index.php