CASE開発・導入事例

「受注・出荷システム」を構築。「商蔵奉行クラウド」「PLANET(EDIシステム)」「送り状システム」との自動連携を行い、作業工数削減により効率化を実現。

「受注・出荷システム」を構築。「商蔵奉行クラウド」「PLANET(EDIシステム)」「送り状システム」との自動連携を行い、作業工数削減により効率化を実現。
お客様情報

ムネ製薬株式会社様
事業内容:医療用浣腸薬の製造発売
https://www.mune-seiyaku.co.jp/

導入期間ご契約から約10カ月
稼働台数15台
拠点数1拠点

システム概要

受注・出荷管理システムは受注から出荷までの業務を管理します。

PLANET(EDIシステム)を活用して受注データを連携。在庫データと照合して出荷データを作成し出荷業務に利用します。
出荷確定データは商蔵奉行クラウドに連携し、請求・売掛管理を行います。

また、PLANET(EDIシステム)の出荷送信機能を活用しているのと、
出荷データは送り状システムへ連携しています。

導入前の課題

導入前は、Excelでシステムを構築し受注・出荷情報を管理していましたが、業務の複雑化やデータ量の増加で管理することが難しくなっていました。また、受注データの多くを手入力で登録していた点、Excelと商蔵奉行に二重入力していたこともあり、業務担当者の負担が大きい状態でした。

導入効果

・PLANET(EDIシステム)と連携する事により、手入力による作業は大幅に削減され、業務担当者の作業負担が大きく軽減されました。

・受注・出荷システムの出荷情報を商蔵奉行クラウド自動連携エージェント機能を用いて取り込むことにより、伝票入力作業がほぼ無くなりました。

・出荷情報だけでなく、得意先・商品情報も商蔵奉行クラウドに連携し一元管理を実現しました。

機能

1.PLANET(EDIシステム)連携

 各種データの電子取引連携

 対象データ種類: 受注、出荷(売上)、返品予定、値引

2.システム間連携の自動化

 受注・出荷管理システムから商蔵奉行クラウドへのデータ連携自動化

 対象データ種類: 出荷(売上)、得意先情報、商品情報

3.出荷処理機能

 運送便毎の出荷予定明細と合計情報(個数合計)を表示して、別運送便へ振り分け機能

システム構成・仕様

業務イメージ

商蔵奉行クラウド
https://www.obc.co.jp/bugyo/akinai